2009-06-22

身の程というものを














改めて知ったね。この2枚で。
左の絵ではサッと描いてサッと塗ろうとしたんだけど、
普通に時間掛かったし、元々がっつり描く気じゃなかったから、
力尽きてすごく適当に済ませてるし(草とかね)。
右の絵は主線を置かずに、塗りだけで描くことに挑戦。
比較的短時間…と言っても3時間くらいは費やすことに。

さて、この2枚が少しだけ身の程というものを教えてくれたんですが、
それは別に悪いことではなく(下手くそなのはもう自覚してるからね)、
絵を描く際のタイプ分けみたいなものです。

まぁ簡単に言うと、モノの形を線で把握するタイプか色で把握するタイプか。
自分はどうやら後者みたいです。
左の絵でもそうですが、線画を描いて、塗りに入るといつも両者の間に不整合が生まれるんですよね。
勿論技量不足が一番の要因なのですが、右の絵が殊の外さくさく進んだことや、
服のしわなどはいつも線画の段階では上手く想定出来ていないことなどと合わせて考えると、
色を重視するタイプなのではないかな、と。

ま、そういうわけで、見返す度に凹む絵だけど、収穫はあった方なので、アップしてみましたとさ。     

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